1. 2022/03/11(金) 22:39:00
吉本興業の本社は、元々は「小学校」だったという社屋で、鉄筋コンクリートながら窓の隙間からは若干冷気が入るという構造。そして山里が強調したのが「気になるのが、エアコンがずっと壊れている」というものだった。社員には「暖房がないと、夜はさすがに寒い」と訴えているが、いつも帰って来る返事は「言っているんですけどね」だけ。(略)
そこで、考えた。あまりに寒すぎるので、居合わせた全員がふと思ったのが「本当は壊れていないんじゃないか」。稽古となると電気も付けたり、サーバーからお茶なども拝借するため、「会社としたら、僕らがいなかったら電気代とかサーバーのお茶も減らない、とか思われたのかな」と疑心暗鬼になっているとポロリ。(略)
ある時、警備の人に「寒いので空調つかないですか」と助けを求めたが「見てきますね」との返事だけ。「ダメでした、と言うんだけど、その警備の人が見てきますねと言ってから動いていないんだよね」と不信感はつのる一方だ。
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山里亮太 会社に募る“不信感” おかしな事務所内の冷気「会社としたら、僕らがいなかったら」