「1万5000円からギャラ上げられない」 現役声優が訴えたアニメ現場の「過酷な労働実態」

213コメント

更新:2022/03/18(金) 21:53

1. 2022/03/03(木) 10:00:59

「1万5000円からギャラ上げられない」 現役声優が訴えたアニメ現場の「過酷な労働実態」: J-CAST ニュース www.j-cast.com

漫画家の赤松健さんと声優の榎本温子さん・神田朱未さんの3人が、2022年2月28日にツイッターの「スペース」上で交わした会話の中で、現役声優の厳しい労働事情が話題になった。榎本さんは「彼氏彼女の事情」(1998年)でデビューし、現在も声優やナレーターとして活躍する。


今回のトークの終盤に赤松さんが聞いた「これから政治家を目指す赤松にもしやってほしいことがあったら」という質問に、榎本さんが挙げたのが声優のギャラ事情の改善だった。

「アニメーションのお仕事の値段が安すぎる。値段を上げていくことができるんですが、実際はダンピングが起きているんですね。ほとんどの方が値段を上げられない。長い番組に入っている人か、相応に自信がある方だけが上げていける」

榎本さんによれば、ジュニアでの出演料は1回1万5000円だが、そこから上げようとすると

「1万8000円になるとレギュラー(の仕事)では高いって言われるんですよ。1万5000円との差額を現場は払えないってことなんですよね」

と榎本さんは明かした。さらに、

「(出演料が)それ以上は望めないので、女性声優で先にダンピングが起きて。人数も増えたので皆1万5000円から上げることができない」
と声優の過当競争による影響を示唆し、同じことが男性声優の間でも起きていると話した。榎本さんは「私が24年間アニメーションの仕事をしていて変わってない」とも話す。

出典:www.j-cast.com

+18

-8

2. 2022/03/03(木) 10:01:51

日本は安すぎてかわいそう

+161

-4

3. 2022/03/03(木) 10:02:16

似たレベルの代わりは誰でもいる世界だからね

+143

-4

4. 2022/03/03(木) 10:02:26

だからみんな最近テレビに出るのかな?

+95

-1

5. 2022/03/03(木) 10:02:31

固定給+歩合制とかだと思ってたけどそうではないのかな

+19

-0

もっと見る(全213コメント)