1. 2021/12/22(水) 20:56:49
子宮内で卵膜に包まれて成長した胎児は通常、狭い産道を通る時に卵膜が破れて誕生する。リオ君は出産時に卵膜が破れることなく、膜に包まれたまま誕生する“被膜児”として生まれてきたのだ。日本では幸帽児(こうぼうじ)とも呼ばれ、文字通り“幸”せの“帽”子を被って生まれた胎“児”として幸運の象徴と考えられている。
英語圏では“マーメイド・バース(人魚の出産)”とも呼ばれる被膜児の誕生は、日本と同様に縁起の良いものとして認識されている。アメリカ国立生物工学情報センター(National Center for Biotechnology Information)に掲載された論文によると、8万人に1人のレアケースであるという。
【海外発!Breaking News】幸せの象徴“被膜児”が誕生 8万人に1人のレアケースに助産師も「初めて見た」(英)<動画あり> | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト
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羊水で満たされた卵膜内で成長する胎児は、出産時にはその膜が破れて生まれてくる。しかしこのほどイギリスで、卵膜に包まれたまま赤ちゃんが誕生して大きな注目を集めた。幸せの象徴として知られる“被膜児”の誕生を『Liverpool Echo』などが伝えている。
生命の不思議ですねえ
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出典:japan.techinsight.jp