1. 2021/11/24(水) 16:50:08
■ひとつに絞らないといけないかも
「父も母も、私のサポートで寝る時間もなかったと思いますし、金銭面でも負担をかけたと思いますが、子どもたちが『健康で笑顔でいてくれるだけでいい』という両親です。だからこそ恩返しとして、私はスケートでもお仕事でも、結果を出して“賞”といった目に見える形で残したい。
(略)それでも、「誤解を恐れずに言うと」と前置きしたうえで、「スケートか女優かひとつに絞らないといけないかもしれない、とは、毎日のように考えています」と話す。
出典:www.dailyshincho.com
ただ、どんなに悩んでも、フィギュアをしていない自分も、お芝居をやらない生活も考えられませんでした。むしろ、大好きなフィギュアスケートができなくなったら、絶対しんどくなることは目に浮かびます。『フィギュアが嫌いになるまでやる』と、よく取材でも答えているのですが、嫌いになれるわけがないから、今のところ辞めるという選択肢はありません。このふたつがあるから“本田望結”は成り立っていますし、同じことをしている人はいないので、自分で道を切り開いていくしかない。誰も見たことのない景色を見るぞ!って気持ちでいます」
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本田は自身を「結果とかいえる選手ではない」としながらも、「小さい頃からスケートとお芝居をやらせていただくにあたって、辞めるタイミングはたくさんあったと思う。なんでここまで続けているかというと、やっぱりスケートが好き」と話したという。