1. 2015/05/10(日) 23:00:33
「(絶縁とは)何を持ってなのかな、と。話せば長くなりますけど、もともと長嶋家はバラバラで、母の生前も6人そろって旅行に行ったことも、食事だってそろってしたことは一度もないです」
「僕は中学から家を出ましたし、弟(次男・正興)もアメリカに行った。去年手紙はやりとりしましたけど、一度も会っていない。だいたい弟の所在を知る人間もいません。妹(長女のこと、法廷では実名)にしても、会っても年に1回です。このように、基本的にバラバラなので、もともとが家族断絶といってもよいと思います」
+310
-7
「もともと長嶋家はバラバラです」 東京地裁の法廷でこんな衝撃的な証言が飛び出した。証言者は国民的英雄・長嶋茂雄の長男でタレントの長嶋一茂。一茂は「週刊新潮」(新潮社)2013年5月16日号の〈「長嶋茂雄」晴れの舞台の後の寂寥〉という記事をめぐり、「記事は事実無根」として新潮社を名誉棄損で訴えており、その証人尋問で自らこう発言したのだ。