1. 2021/08/19(木) 22:25:51
「日テレでは先月からワクチンの職域接種を行っているが、24時間テレビに関わる多くのスタッフが、当日までに2回の接種を終える。基本的に、独自に発行する接種済み証明書を提示しないと会場に出入りできない。生放送や事前の撮影では、出演者、全てのスタッフにPCR検査か抗原検査を義務付ける」と制作会社関係者。
特に会場の国技館に出入りするスタッフは、毎日抗原検査を受けねばならない。ほかにも消毒の徹底や救急体制を整備している。莫大な金額をかけてでも、日テレは絶対に24時間テレビを成功させたいのだ。
(中略)
それだけ感染対策には自信を持っているのだが、ここにきて不安な点も出てきた。
「日テレで放送中のドラマ『ハコヅメ』に主演している永野芽郁が先月末、コロナに感染した。現場の共演者やスタッフが次々と濃厚接触者となり、撮影もストップした。この現場でも日テレ独自のマニュアルを使って感染防止対策をしていただけに、局内のショックは大きい」(別の日テレ関係者)
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昨年に引き続き、日本テレビ系「24時間テレビ」(21~22日)を放送することに賛否両論が巻き起こっている。特に感染爆発している今年は「賛」より「否」の声が強く、それは日テレも重々承知している。そこで今年は、自ら厳しいハードルを課したというのだが…。