1. 2021/07/28(水) 00:22:12
2005年3月、篠原の結婚情報をキャッチした『週刊女性』が訪れていたのが、群馬県桐生市にある彼女の実家。
篠原のポスターがいたる所に貼られた玄関。室内まで通してくれた勝雄さんは、愛娘の活躍ぶりには目を細めて嬉しそうに話すも、市村との結婚については頑なに口を閉ざしていた。ところが、長い沈黙を破って《結婚は、反対だよ》とこぼしたのだった。
《やっぱり市村さんの年齢がちょっとね……。世間から見れば“年齢の差なんて”っていうかもしれないけど、いざ自分の娘のことになるとね……。25歳も離れてるんだよ。あと10年もすれば、今の自分と同じくらいになっているんだよ》
《今はまだふたりともアツアツだし、お互い、周りが見えてないよ。結婚して2〜3年はいいかもしれないけど、先々のことを考えるとね。やっぱり、反対だな》
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24歳という年の差を乗り越えて夫婦となった、篠原涼子と市村正親が離婚した。“おしどり夫婦”とも呼ばれた2人だが、もとはと言えば不倫・略奪愛とも囁かれたワケありカップル。そんな篠原の結婚を当時、反対していたのが生前の実父・勝雄さんだった。