1. 2021/07/14(水) 11:03:04
町内の山間部の空き地で、口を縛ったビニール袋に4匹の猫が入れられていた。へその緒がついたままで、1匹はすでに死んでいた。他の3匹も衰弱し、女性が介抱した後、佐世保市のボランティアが世話をしていたが、12日までにもう1匹が死んだ。
猫が見つかった空き地は〝捨て場所〟のようになっていて、以前から猫の遺棄が多いという。女性は「動物遺棄を禁じる看板を立てたり、広報で『遺棄は犯罪』と啓発したりしてほしいが、町は『野良猫に餌をやらないで』としか知らせてくれない」と行政にも不満をもらす。
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長崎県波佐見町でも生後間もない猫がビニール袋に入れて捨てられていた―。 長崎新聞の情報窓口「ナガサキポスト」のLINEに、同町で保護猫活動に取り組む女性から連絡があった。先月、長崎市では同様の手口で猫を捨てた疑いで20代男性が逮捕されたばかり。女性は「動物遺棄は犯罪だと行政がしっかり周知すべきだ」と訴える。