1. 2021/07/13(火) 17:55:39
聖火お披露目式で五輪の本質表す光景…小池百合子、松岡修造ら来賓はテントで雨をしのいでるのに「手話通訳」は外で濡れながら進行|LITERA/リテラ
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緊急事態宣言下での五輪開催という常軌を逸した日本政府や東京五輪組織委員会、IOC(国際オリンピック委員会)の決定に対し、「いったい誰のための東京五輪なのか」という疑問があがりつづけている。
来賓はテント下で雨風をしのぎ、司会者と手話通訳の女性は服を濡らし、傘を傾けられることもなく黙々と進行をつづける……。この式典を実施したのは東京都だが、司会者と手話通訳者が雨に打たれつづける場に居合わせた小池都知事を筆頭に、区議会議員ら政治家たちは、その光景に疑問を持たなかったのか。
しかも、この目に余る「不公平」を伝えたのは同記事だけで、新聞でもテレビでも報じられていなかった。そのため、ネット上では記事が拡散され、こんな意見が飛び交ったのだ。
〈「おもてなし」どころか「おもいやり」のカケラもない〉
〈事前イベントでさえこの通り。大会が始まったとしたらボランティアや現場担当の人々はどんな扱いを受けるのだろう〉
〈手話通訳者に傘をさしてあげるとか屋根のあるところでやってもらうとかの配慮ができない理由が全然分からない〉
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出典:lite-ra.com