1. 2021/07/11(日) 13:52:56
東京・新宿区の「東急ハンズ新宿店」。7月4日、開店の午前10時前から、入り口には20人近い人だかりができていた。ほとんどが20代、30代の若い男女たちだ。彼らの目当ては、全国のサウナ施設50店舗のグッズを集めて開催されている「全国サウナ物産展」(7月22日まで)である。
出典:www.dailyshincho.com
Tシャツ、帽子、「ヴィヒタ」と呼ばれるサウナ用品など十数点、計4万2000円分も買い込んでいた20代の男性は、「いつか行きたいと思っている熊本や兵庫の人気サウナ店のグッズが欲しくて」訪れたという。
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かつてサウナといえば、おじさんたちの憩いの場だった。だが、今は様相がまったく違う。人気施設には、ノッポさんのような“トンガリ帽子”を被った20代、30代の若者たちが詰め掛けているのだ。“サウナ女子”も出現し、企業には「サウナ部」まで。いったい何が彼らを“熱い密室”へと引き寄せるのか…