1. 2021/06/14(月) 19:04:33
1つ目は「”営業インターン”のせいで営業という職種を勘違いしている」ということ。近年、学生期間中に長期インターンを選択する人が増えてきており、その中でも営業系のインターンを経験する人が多いです。
中には、テレアポや飛び込み、資料作成などの“社員がやりたくない仕事だけをさせる”だけのものもあります。嫌なことだけさせて、取ったアポの商談に行かせることも、同行させることすらもありません。
営業の本質的な面白さは、顧客の心を動かす、課題を解決する、信頼して貰いお金を預かるといったことですが、それが皆無で営業のしんどい部分だけを体験していることになります。その結果、営業に嫌悪感を示す学生がいるといえます。
2つ目は「テクノロジーの発達により営業職がなくなると思っている」
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毎年数百人の就職支援をしているのですが、年を追うごとに「営業職には就きたくない」という学生が増えています。こういった学生が希望するのは「企画」「マーケティング」「新規事業立ち上げ」「人事」「コンサルタント」といった業務です。 なぜ”学生の営業離れ”が加速しているのでしょうか。…