1. 2021/06/06(日) 16:37:21
安達: 10代の頃はやっぱりドラマ『家なき子』の印象が強くて――それはいまだにそうなんですけど――自分は成長して大人になっていくのに、みんなの中の「安達祐実」は成長していなくて、それが歯がゆかったというか。大人になることを認めてもらえないような状況への反発があってもどかしかったですね。20代になると、自分では成人して大人になったつもりだったのに、まわりはやっぱり私を大人として見てくれなくて、そのときに感じたのは悲しさでした。一人の「女」としてなかなか認められないこともすごく悲しかったですね。私は女性として生まれて、心も女性なのに、「女としては見られない」みたいなことがネットに書かれているのを目にしたりすると、私はどうしたらいいんだ……!?みたいな葛藤の中にいました。それでも結婚して妻になったことで、女性としての自分を証明できたような気持ちが当時はありました。
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コロナ禍の春、多摩川沿いの街に生きる人々の日常を、オムニバス形式で切り取ったドラマ、Huluオリジナル『息をひそめて』。安達祐実がミステリアスな年上の女性・琴子=妃美を演じた第3話「君が去って、世界