1. 2021/05/17(月) 08:28:16
今回の流行の引き金は、国際線パイロットが感染した英国型の変異株だ。パイロットは入境後の隔離期間(14日間)が特例で3日間とされ、同僚やホテル関係者への感染が急拡大。その後、ゲームセンターや女性が接待する飲食店などでも集団感染が起きた。
(台北市と近郊の新北市の)両市では、外出時にマスク着用が義務づけられ、勧告に従わない場合は最高1万5千台湾ドル(約5万7千円)が科される。また、不急の外出自粛も求め、室外で10人以上、室内でも5人以上の集いを禁止。飲食店やコンビニには来店者の名前や電話番号を記録するよう求めた。
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