1. 2021/04/28(水) 15:56:42
体重は2891グラムで、病院では何もかもが順調でした。ただ帰宅後は寝てばかりで食欲がなく、生後2日目には便が出なくなりました。私は『何かがおかしい』と感じていたのです」と当時を振り返る。
そんな嫌な予感が的中し、メリーアンちゃんは誕生から1週間後に激しく嘔吐。嘔吐物には緑の液体が混じっていた。
出典:static.techinsight.jp
こうして病院到着から14時間後、メリーアンちゃんの手術が開始された。手術は約5時間半に及んだが、スタッフの迅速な対応がメリーアンちゃんの命を救った。
出典:static.techinsight.jp
「腸回転異常症は新生児に多いと言われます。赤ちゃんの緑色の嘔吐物を見たら要注意。素早い対応が必要です。そしてこの病気について、多くの人に知ってもらえたら嬉しいですね。」
+359
-4
イギリスに住む5児の母親が『Nottingham Post』『Mirror』などのメディアに登場し、小腸の先天奇形である「腸回転異常症」について語った。彼女は生後1週間の娘の嘔吐物が緑色だったことで病院の救急治療室に駆け込んでおり、「迅速な対応が娘の命を救った」と述べている。