1. 2021/04/25(日) 10:59:50
学校での演技の学びが続く中、昨夏、日本での活動再開を発表した小出。この決断に至ったのは、自身が出演し、昨年4月から5月にかけて再編集版で放送されたTBS系ドラマ『JIN-仁-』の存在が大きいという。
「再放送のご報告を受けて、アメリカで見ました。久しぶりに見たので、色々なことを思い出しました」とし「あらためて日本の作品に出たいと強く思いました。当時の楽しかったこと、良い意味で苦しかったことを思い出して『ああ、絶対そこにまた出たい』と強く思いました」と話す。
「僕も30代後半になり、長い休みの期間があり、これからが本番だと思っています。元気であれば70歳を過ぎてもやれますし、長くやりたいという思いもあります」と息の長い俳優を目指す。長い充電期間の中で、俳優以外の職業を考えたこともあったというが「これまですべての時間を演技に費やしてきたこともあり、ほかのことはどうしてもリアリティが浮かびませんでした。ふとしたときに俳優の立場から物ごとを考えていたので、ここから離れるのは難しいんだなと思いましたね」と役者として今後も生きることを決意。
(一部抜粋)
+39
-81
昨年8月に国内での活動再開を発表した小出恵介(37)。日本映画復帰作となる『女たち』が5月21日に公開を迎えるが、本作の奥山和由プロデューサーに“直談判”して出演が決まった経緯、2018年から過ごしていたニューヨークでの暮らし、そして今後の目標を語ってくれた。