1. 2021/04/08(木) 18:44:45
「離婚後も彼女を使うことには、正直言って抵抗がありました。イメージが悪い、好感度が低い、バラエティには出ないと業界では見られていたのです。ところが、コストコロケを見た業界人たちは、間違いに気がついた。彼女はお嬢様ではありませんが、女優ぶったところがなく、美人で庶民的、リアクションも巧い、生活感を出すことも厭わない、ぶっちゃけ話もできる。まさにバラエティにピッタリな存在だったのです」
バラエティに出演する女優といえば、木村佳乃や小池栄子、水野美紀、高畑淳子、夏菜などがいるが、彼女たちとは何が違うのか。
「スタジオ収録ならともかく、街歩きロケまでする女優はそうはいませんからね。矢田のように女優とバラエティタレントの二刀流は少ないです。ママタレという武器も持っていますから、生活情報などはもってこい。小倉優子がママタレでブレークしましたが、矢田は女優ですから、さらに上の特別感があるんです。そうした評価が『ラヴィット!』のレギュラーに繋がったのでしょう」
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2003年の「白い巨塔」(フジテレビ)で演じた、清楚なお嬢様役で人気を博した矢田が、街歩きロケで“この歳”などと言って、おばちゃんらしさを出してきたのだ。民放ディレクターは言う。…