1. 2015/03/26(木) 13:56:35
(抜粋)
Saoriがいじめられっ子で、中学に入ってからはヤンキーになったというのはファンの間でもよく知られている話。ランドセルに「死ね」と書かれたり、友人になろうとプレゼントを送ったのに突き返されたり、靴に画びょうをいれられたり、トラウマになるような被害に遭っているのだが、本人が「気が強かった」というように、弱いところを見せずに学校へ通い続けた。
その内面では、「とにかく誰かが悪いと思っちゃう。自分にこんな悪い点があるから、そこを改善してみようっていう冷静な自分なんか微塵もいない」状況だったという。
そんなSaoriを支えたのがFukaseの存在。彼女に対して「おまえ、それはいじめられるよ」「いじめられる側にも原因があると思う」と厳しい現実を突きつけたFukaseだが、高校時代は夜中に彼と死刑や悪の定義について電話で語り合い、2人だけの世界を築き上げていく。
出典:lite-ra.com
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昨年末の『NHK紅白歌合戦』に出演し、今年1月に発売したニューアルバム『Tree』がオリコン1位を獲得するなど、人気拡大中のバンド・SEKAI NO OWARI(以下、セカオワ)。キャッチ—なメロディと独自の世界観を表現したライブ演出、そして聴く人の内面に入り込む歌詞が若い世代を中心に支持されている。特にその動向が注目されるのが、ボーカルのFukase。(略)しかし、Fukase以上に繊細な性格なのが、ピアノを担当するSaoriだ。