1. 2021/01/26(火) 17:05:57
「コロナによるライフスタイルの変化が直撃しているのが『23』です。筑紫哲也さん(故人)が“顔”だった時代が長く、メイン視聴者はリベラル志向の団塊世代。日曜の朝に同じTBSの『サンデーモーニング』を観る層と重なります。視聴者の高齢化が進んでいるので、深夜11時の番組スタートは遅すぎる」(キー局関係者)
TBS内部の危機感も大きいようだ。昨年11月頃からは、夜9時、10時前の5分程度のスポットニュースに小川アナが加わった。
「本来は局アナがやる仕事ですが、特例として小川さんがやっている。ニュースの最後に、その日の『23』の特集なども紹介し、何とか1、2時間後の本番に誘導しようという狙いです。ただ、視聴率アップにはつながっていない。報道系は特に局内のしがらみが多いだけに一気に変えることは難しく、スタッフも頭を悩ましています」(TBS関係者)
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出典:www.news-postseven.com