1. 2020/12/24(木) 10:31:59
ワクチン優先接種、医療従事者や基礎疾患14種など対象…3段階で5000万人に : 医療・健康 : 読売新聞オンライン
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新型コロナウイルスのワクチンについて、政府は優先的に接種する対象を3段階に分け、医療従事者や高齢者、基礎疾患がある人など約5000万人とする方針を固めた。基礎疾患は、心臓病など14種類の約820万人を対象とする方向だ。
優先順位の3番目は基礎疾患がある人とし、20~64歳の延べ約820万人となる見込み。呼吸器や心臓などの慢性疾患、糖尿病などの病気と、肥満度を示す体格指数(BMI)30以上を対象とする。病気の確認には、接種を希望する人が予診票に自分で記入する自己申告方式を採用する方向だ。
また、同じ3番目の優先順位には、高齢者施設などで利用者に接する職員約200万人を想定している。
妊婦については、ワクチンの効果や安全性に関するデータが不足しているため、現時点では優先接種の対象に加えていない。
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