1. 2020/12/17(木) 11:12:59
出典:otonanswer.2xx.jp
雨宮さん「育児には本来、子どもにとっての怖い存在、すなわち、偉大でかなわない存在も必要だと思います。例えば、昔ながらの厳格なお父さんや怖い先生などが子どもにとっての“襟を正す相手”だったのですが、保護者が脅し育児をする背景には、この怖い存在が減ってしまっていることがあると私は考えます。
Q.子どもがどうしても言うことを聞かない場合、保護者はどのように対応することがベストなのでしょうか。
雨宮さん「繰り返しになりますが、『後で困るのは自分だよ! なぜなら…』と理由をしっかり説明してあげてください。脅しではなく、筋の通った一貫した方針で子どもに接しましょう。そして、親自身も自分が言ったことを確実に実行していくことで信頼を積み重ねていくのです。
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「○○をしないと、おやつはあげない!」などと子どもを脅かして、言うことを聞かせようとする「脅し育児」。子どもに何らかの悪影響を与えないのでしょうか。