1. 2020/11/20(金) 10:53:04
●40代の女性会社員・Aさん
「はんこ屋さんに行って、書体などを相談しているときに、店員の中年男性に『女性が実印を作る場合、名字を入れると結婚できなくなるよ』と言われたんです」
Aさんがその店員から聞いた話によると、結婚後に姓が変わる可能性がある女性が、名字を入れた実印を作ると、結婚後に無駄になるだけでなく、「自分を未婚に縛ってしまう」という理屈。併せて「その代わり社会的には成功しやすい」とも説明を受けたという。
●30代の女性会社員・Bさん
・はんこ屋の男性店員から言われた「女性は結婚するから名前だけの方がいい」「フルネームだと家庭に入った場合、女性の運気が強くなり男性が弱ってしまう」などという言葉に違和感を覚えた。
・実印のサイズ、書体や掘り方にも「女性らしさがあったほうがいい」という説明だった。
・「サイズは男性よりも控えめな小さいものを選んだ方が一般的、書体も優しい印象のものを選ぶ人が多い。彫り方も男性は繁栄のために縦書き、女性は安定のために横書きの方がいい、等々……。
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政府が行政手続きのはんこ使用廃止を進めているが、印鑑登録をした実印が必要な手続きは今後も残る見通しだ。家や自動車購入時などに押印が求められ、実印を持った時に「自分も一人前の大人になった」と実感した人もいるのではないだろうか。