1. 2020/11/17(火) 15:51:38
小学生の頃、地元・兵庫県西宮市の情報誌の取材を偶然受けた駿河は、将来の夢を聞かれて「落語家」と返答した。当時も落語家になろうとは思っていなかったが「子どもながらに親のやってる職業を継ぐのが親孝行やと思った。喜んでくれると思って」と小学生なりに気を遣ったのだという。しかしその記事を見た鶴瓶は激怒。寝ていた駿河は叩き起こされ、「お前だけは絶対落語家にさすかーー!!」と「めちゃくちゃ怒られた」という。
「今考えればわかるんですよ。同じ道に進むということは、親としていろいろ面倒なことが起こるじゃないですか。当時はお弟子さんも7、8人いたので、そこの下に(息子が)入ってくるとお弟子さんも気を遣う。別の師匠のところへ行くとなったら、その師匠に親父も気を遣う」と当時の父の気持ちを思いやった駿河。
出典:www.sponichi.co.jp
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俳優の駿河太郎(42)が16日、NHK「ごごナマ」(月~金曜後1・40)にゲスト出演し、父・笑福亭鶴瓶(68)と同じ落語家の道を目指さなかった理由を明かした。