1. 2020/10/21(水) 22:43:08
『名探偵コナン』あるある行動を法律の観点からみると? 弁護士「コナンの場合は議論の余地がある」 - エキサイトニュース
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「名探偵コナン」といえば、マンガ・アニメともに長く愛され続けている長寿作品のひとつである。黒の組織によって小学生に姿を変えられてしまった高校生探偵・工藤新一が、江戸川コナン(以下、コナン)として次々と事件を解決していくことでおなじみのこの作品だが、ときにはコナンが犯人を追い詰めるために「盗聴」や「GPS追跡」など法律的にギリギリの行為を行っていることもある。
(以下抜粋)
普段は犯人を追い詰める側のコナンだが、実はコナンも違法行為をしているのではないだろうか?
この疑問を解決するべく、今回はコナンの中でも特に法的に気になる行動をピックアップ。自身もマンガ好きという村田浩一弁護士に「名探偵コナンを日本の法律で裁くとどうなるのか?」をお聞きした。
――まず1つ目の疑問なんですが、毛利小五郎に何度も麻酔銃を打つのは犯罪ではないんでしょうか?
刑法204条の傷害罪ですね。生理機能、いわゆる人間が生きるための機能を害しているので犯罪です。
――<略>2つ目の質問ですが、コナンが小五郎たちにくっついて捜査現場に勝手に忍び込むのは法的に問題ないんでしょうか?
業務妨害になるケースはあると思います。ただ、これは「公務執行妨害と業務妨害の区別」という問題に関わってきますね。
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