1. 2020/10/04(日) 10:36:16
「公人と私人という区分けがまずあります。厳密には公人とは公務員や議員など、公職につく立場のことを指します。大臣らが靖国神社に参拝する際に、公人としてか私人としてかという部分が注目されますよね。それに加えて、『みなし公人』とか『準公人』という言い方をすることもありますが、その人が社会的な立場や影響力があったり、名前や顔を出してのメディア活動を行っていたりする場合、公人扱いとなる場合がありますね。芸能人やスポーツ選手、実業家などは公人として実名などで報道されるケースが多いです。『一般男性』や『一般女性』という表現は、いわゆる有名人ではないという意味ですね」
この「一般」という表現について、あるテレビ関係者も、
「“一般”という、ある意味広い言葉を使い、特定の業種を明かさないことで、女優さんなどにとっては、その人のイメージを崩さないようにする目的もあると思います。つまり、映画やドラマなどで、旦那さんの顔や職業を思い出さず、その女優さんの演技に集中できたり、プライベートと女優業の線引きをするということです」
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「'98年の松田聖子さんの2度目の結婚相手は、娘の沙也加が通っていた歯科医でしたが、なぜか実名で報道され、結婚式ではその素顔も公開されています。“ビビビ婚”として話題になりましたが2年半で離婚し、今となっては実名報道に後悔しているのではないでしょうか」(前出・記者)
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石原さとみが「一般男性」との結婚を発表した。芸能人の結婚発表によくある、お相手が有名人でない場合の「一般女性」「一般男性」って、いったいどういうこと?一般の線引きを考えてみた。