1. 2020/09/18(金) 00:26:37
彼女たちの魅力は、ロケ企画でも発揮される。丁寧な言葉遣い、和やかなやりとり、礼儀正しいコメント。従来の女芸人に求められていた、ガヤガヤした盛り上げとは無縁である。大げさなリアクションや自虐ネタ、美人タレントとの小競り合い、イケメン店員に鼻の下を伸ばす小芝居。そういう「お約束」がない。だから瞬間的な大爆笑は起きない代わり、ずっと微笑んで見ていられる。
最近テレビでよく見る面々は、コンビ内格差を売りにしないコンビばかりだ。阿佐ヶ谷姉妹に限らず、千鳥もサンドウィッチマンも、EXITもガンバレルーヤも。みな雰囲気が似ていて、実に仲も良さそうである。
もちろん、ネタやキャラも面白い。しかし視聴者がついつい見てしまう理由は、ネタよりも彼らの関係性にあるのではないか。「面白さ」の前に、「仲の良さ」が買われている。コンビ内の風通しの良さが、見ている側にも爽快感や安心感を与えてくれるから。そう無意識に感じとる人が増えているように感じられる。
出典:www.dailyshincho.com
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阿佐ヶ谷姉妹を見るたび、食レポでよく使われる「上品な味」というワードを思い出す。