「手術時間」によくある誤解  外科医が伝えたい二つの注意点

107コメント

更新:2020/08/28(金) 10:18

1. 2020/08/26(水) 16:27:12

「手術時間」によくある誤解外科医が伝えたい二つの注意点|教えて!けいゆう先生|時事メディカル medical.jiji.com

患者さんとご家族に手術の内容について説明する時、ほぼ必ず聞かれるのが「どのくらい時間がかかるか」です。ご家族の方は手術の間、待合室で待っていなければなりません。1日の予定を立てる上でも、大体の目安を知っておきたいと思うのは当然でしょう。(略)手術時間については、ぜひ知っておいていただきたいことが二つあります。


<以下抜粋>

〔1〕あくまで目安

術前の説明の際に伝える時間は、一般的には過去の症例から導かれた平均的な数値です。あくまで目安ですから、予想以上に時間がかかることもしばしばあります。

〔2〕「難易度」と必ずしも相関せず

手術の中には、1時間以内の短いものもあれば、10時間や15時間といった長時間にわたるものもあり、大きな幅があります。10時間や15時間かかる手術となると、「かなり大変そうだ」「難しそうだ」と思われる患者さんは多いでしょう。一方で、1時間程度の短めの手術に対し、「簡単そうな手術だ」と感じる患者さんも少なからずいます。

しかし、たとえ短い時間の手術であっても、必ずしも「難易度が低くリスクも小さい手術だ」とは限りません。あくまで「工程が少ない」のであって、短い手術でも大きなリスクをはらむものはあるからです。

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2. 2020/08/26(水) 16:28:21

そりゃそうだろう

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3. 2020/08/26(水) 16:29:30

予想外の答えを期待してたのに、ごくごく当たり前のことだよね。そんなのみんな知ってるよ。

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4. 2020/08/26(水) 16:30:03

こういう事いちいち言わなきゃわからない人増えたよね

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5. 2020/08/26(水) 16:30:31

>短い時間の手術であっても、必ずしも「難易度が低くリスクも小さい手術だ」とは限りません

手術時間が短いと簡単なのかなと思っていたけど違うんだね

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