1. 2020/08/09(日) 00:00:32
最初に「好きなものを自分の力で食べられるようになった」と感じたのは、19~20歳のとき。「『超稼いだぜー』ってことでは全然ないのですが、自分で稼いだお金で好物のビーフジャーキーを箱で大人買いしたんです。そのとき、誰の許可もとらずに自分の食べたいものを買える幸せを痛感しました。すげーな俺って(笑)。そこからもっと頑張ろうと思って、住んでいる部屋も、自分の稼ぎでは少し厳しいなと思える家賃の部屋に決めたんです」。
いまや伊藤を知らない業界人はいないというほど活躍し、どこへ行っても笑顔で迎えられるようになった。だが伊藤は、そうした“変化”に怖さも感じたという。だからこそ、「自分はなにがあっても変わらないでいようと思ったんです」と心持ちを明かす。
出典:contents.oricon.co.jp
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モデルとしてデビュー後、俳優に転身し作品を積み重ねてきた伊藤健太郎。