1. 2020/08/04(火) 15:42:09
――梅沢富美男さんや長嶋一茂さん、かまいたちの山内(健司)さんまで…。みんな、みちょぱさんのこと大好きじゃないですか。
あはは、ウケる(笑)。でも誰の連絡先も知らないし、現場で会うだけ、っていう関係性がちょうどいいのかも。私、3つ年上の兄貴がいるんだけど、小さい頃から兄貴の友達とよく遊んでいたからかな、年上の人といる方が好きで、自分自身が楽だというのもあるんですよね。
――なるほど。それにしてもトーク力には光るものがあります。とっさのアドリブも多いんですか?
逆に台本はほとんど読まないです。台本通りにやろうとすると演技になっちゃって不自然だから。それに台本っておじさんたちが書いてて、実際そんなこと言わないんだけどってことが多いし(笑)。
――気を使う以外に、人付き合いをうまくするコツは何でしょう?
相手のキャラに合わせて、かける言葉や接し方を変えることかな。昔からの親友にもそうです。だって友達によって性格が違うから、何かを相談された時に「わかるよ、わかるよ」って肯定してあげた方がいい子もいれば、本音をズバリ言ってあげた方がいい子もいるから。私、自分と人をあまり比べないからライバルとかもいないんだけど、でも勝手に誰かと似てるとか、同類に括られて、比べられることはあるんですね。たとえば“ギャルタレント”って。でもそれぞれ全然違う良さがあるし、メイクやファッションも違う。人はみんな同じじゃないってことを忘れないようにしています。
出典:dotup.org
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“みちょぱ”の愛称でバラエティ番組や雑誌にひっぱりだこの池田美優さん。その人気の理由を探っていたら、人に好かれるセンスが光る“ギャル流哲学”が見えてきました。