1. 2020/07/29(水) 15:09:16
ところがこのほど、元所属先との争い(仮処分抗告審)に逆転勝利。7月14日に慣れ親しんだ名前で活動を再開した。
芸名の使用禁止をめぐっては、芸能人の移籍・独立のハードルを不当に高くしているという批判もある。名前を取り戻したメンバーたちは業界の「変化」に期待している。
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抗告審ではファンの後押しもあった。「名前を奪わないで」とネットで署名活動が起きたのだ。集まった一千筆以上は資料として裁判所に提出された。パブリシティ権の前提になる「知名度」の裏付けになっているという。
「第三者からは、大したことがないと思われるかもしれないけれど、演者である僕たちにとって、名前はそんなに単純なものではない。思い入れのある名前を、ファンと一緒に取り戻せたのが本当によかったです」(ギター・GAKU)
出典:storage.bengo4.com
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芸名を変えざるを得ないーー。芸能人が所属事務所を離れるとき、しばしば起こる問題だ。ヴィジュアル系ロックバンド「FEST VAINQUEUR (フェスト ヴァンクール)」も独立に当たり、10年近く使ってきたグループ名を「使用禁止」にされてしまった。