1. 2013/07/15(月) 16:26:09
「カースト」とは、もともとはインドの身分制度を表す言葉だ。同学年の児童や生徒の間で共有されている「地位の差」をこれになぞらえた「スクールカースト」という言葉がメディアを中心に広がり、最近では学術的にも研究され始めている。こうした「スクールカースト」の決定には、一般に人気やいわゆる「モテ」の要素が大きく絡んでいるとされる。今回JJは、女子会、サークル、合コン、SNSそれぞれのシーンで「カースト」を感じた女子大生8人の体験談を特集した。カーストはそれぞれのシーンにつき4段階に分けられる。たとえば、SNSのカースト最上位は「知らないコや一度会ったコから申請が来る」、最下位は「友達の数が100人以下の、友達の少ないコ」、女子会においてのトップは「社会人カレやイケメンのカレがいる、モテて恋バナのネタが豊富なコ」といった具合だ。
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「女子会をしていないと不安になる」「自分のモテ度は帰り際のみんなの態度に表れる」――女性向けファッション誌・JJ8月号が、女子大生をとりまく人間関係の悩みを「女子大生カースト」と名付け特集を組んだ。普段はきらびやかな女子大生やOLで溢れている紙面だが、今回は一風かわって彼女らのどろどろとした内面を暴き出している。「何も考えずにくだらないことをSNSに投稿できるリア充、見ていると虚しくなる」 「合コンで私が『帰る』といっても誰も席を立ってくれなくて…途中で帰るのが辛い」