1. 2020/01/19(日) 18:26:48
前出の嶋さんは「フランスやイギリスでは、トウモロコシは飼料として作られる方が多く、穀物というイメージが強いのかもしれません」と予想する。米国のトウモロコシの生産事情も同様で、大部分が飼料用とバイオエタノールの原材料だ。日本人はトウモロコシは「野菜」と認識しているが、欧米人は「穀物」と認識している人も多いという。
英語の「corn」は「主たる穀物」の意味であり、ヨーロッパの一部の地域でコーンといえばコムギなどのほかの穀物を意味していたとも聞く。厳密にトウモロコシを指す英語は「maize」であるが、それは学名の「Zea maize」からきているようだ。なので、「コーンスープ」と聞いて日本人が「野菜スープのバリエーションの一つ」とイメージするのに対して、欧米では「生きていくのに必要なカロリーを下支えする穀物のスープ」というイメージを抱くのかもしれない。
コーンスープおいしいですよね~
洋風な名前ですが意外と日本の料理?だったんですね!
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この季節、自動販売機のコーンスープ缶を見るとついつい買ってしまい、冷たい手を温めながら飲むという人も多いかもしれない。このコーンスープ、実は欧米ではかなりマイナーな存在であることはご存じだろうか。(略)コーンスープは「洋食」なので、欧米から来たものだと予想されるが、実は欧米ではほとんど見かけないという。駐在員の妻としてニューヨークとロンドンに住んだ経験のある友人によれば「英国、米国どちらのスーパーでもコーンスープの缶や粉末はほとんど見かけませんでしたね。飲食店でもメニューに載っているのを見た記憶はないです。