1. 2019/10/08(火) 22:18:42
「50代くらいの白髪まじりの男性。身だしなみもきちんとしていて、ボーダーのポロシャツにハーフパンツ姿。あまりにも普通の人だったので、逆に怖かったです」
その男に危うく背中のバックルはずしをされそうになったのは林恵理子さん(30代=仮名)。今年8月上旬。当時5か月の娘を抱っこひもでかかえデパートで買い物をしているときのことだった。
「地下1階の食品売り場に向かうガラガラの下りエスカレーターに乗っていたときのことです。突然、手すりに置いた私の手のすぐ後ろから手がのびてきたんです」
痴漢かなと思って慌てて振り返ると、1段ほど抜かした上の段から男が身を乗り出すようにして林さんをのぞき込み、男ののばした手が背中のバックルに触れた。
この前のニュースだけかと思ったら、他にもバックルを外そうとしてくる人いるんですね…。怖すぎる…
赤ちゃんに気を付けて! 抱っこ紐のバックルを外す中年女性の目撃談が多発 地面に落ちたら命の危険も
girlschannel.net
赤ちゃんに気を付けて! 抱っこ紐のバックルを外す中年女性の目撃談が多発 地面に落ちたら命の危険も そんな中、途中乗車してきた一人の中年女性。赤子を抱いた母親を見て怪訝な顔をしたかと思えば、その後ろに詰めて立ったといいます。
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「一般的な抱っこひもで、もし背中のバックルが突然にはずされた場合、乳幼児は腰ベルトを起点に回転し、頭から地面に落下すると考えられます。腰ベルトは約1メートルの高さと推定され、乳幼児が落下したときの衝撃はきわめて大きく、死亡事故となるリスクは高い。悪質かつ残忍な行為です」 日本で抱っこひもを生産・輸入する約40社が安全性の研究などを行う『抱っこひも安全協議会』の担当者は、SNSなどで報告されている抱っこひものバックルはずしの危険性をそう指摘し、断罪する。