1. 2019/08/14(水) 21:20:45
海外旅行中に「抗生物質を服用しないで」研究センター病院が注意喚起 (2019年8月14日掲載) - ライブドアニュース
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海外旅行の“お土産”に薬が効かない耐性菌を持ち帰らないで――。 国立国際医療研究センター病院(東京都)は、海外旅行中の下痢や腹痛で安易に抗菌薬(抗生物質)を服用すると、耐性菌を国内に持ち込む恐れがあるとして注意を呼びかけている。…
同病院によると、抗菌薬は薬ごとに効く細菌が決まっており、タイプが違うと効果がないだけでなく、腸内の細菌バランスが崩れるなどして、耐性菌を増やす危険がある。下痢の原因がマラリアや腸チフスなどであれば、診断が遅れ、命にかかわる恐れもある。
予防・対応策として〈1〉こまめに手洗いをする〈2〉生の野菜や果物、屋台での食事は避ける〈3〉軽い下痢なら整腸剤で様子を見る〈4〉重い場合は現地の医療機関にかかる〈5〉自己判断で抗菌薬を服用しない――ことなどを挙げている。
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出典:dol.ismcdn.jp