1. 2019/07/23(火) 17:37:59
Q.関東と関西における、いなり寿司の違いとはどのようなものですか。
坂梨さん「関東は、いわゆる『甘じょっぱい』いなり寿司が主流で、具材も酢飯だけか、ゴマやレンコンなどのシンプルなものが基本です。関西は、だしの味とお揚げの味を生かし、酢飯には、ニンジンやシイタケなど多彩な具、いわゆる『五目』が入るのが基本です。
Q.形状の違いの「境界線」となる地域はどこでしょうか。
坂梨さん「今から50年ほど前に出版された、篠田統(しのだ・おさむ)さんの『すしの本』には、近畿以西の三角いなり寿司と東の俵型いなり寿司の分岐点は『関ケ原を中心に南北に走る山脈を境に東西に分かれる』と書かれています。現代でもそうなのかを名古屋のテレビ番組で調べていただいたところ、チェーン展開されるスーパーなどでは地域を越えて存在するものの、おおよそ関ケ原を境に分かれているようです」
出典:otonanswer.jp
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甘辛く煮た油揚げの中に酢飯を詰めた「いなり寿司(ずし)」。日本人に広く愛される寿司の一種ですが、その形状は地方(関東と関西)によって「四角(俵型)」「三角」に分かれるようです。さらに、中身の寿司飯の「具」の有無も地域によって異なる、という声もあります。 ネット上では「上京後、四角のいなり寿司を見て衝撃でした」「具入りが当たり前と思っていた」「他の地域のも食べてみたい」など、さまざまな声が上がっています。東西におけるいなり寿司の違いやルーツについて、全日本いなり寿司協会のPR担当で「いなり王子」こと、坂梨カズさんに聞きました。