1. 2019/06/09(日) 10:26:38
劇中では結婚式のために奔走する役柄だが、早見自身は昨年末に結婚したばかり。この映画に出てくるような“男女のぶつかり合い”について「最近はそういうのもなくなった」というが、「(本作を)もっと早く…一番ケンカが多くてイライラしてる時期に知りたかったです(笑)」とも。「4年間お付き合いしてから入籍したんですけど、最初の2~3年はケンカすることもやっぱり多かったです。本当にぶつかることがありすぎて、『違う人間同士が同じ価値観にすり合わせることは無理』だと分かった上で結婚したので…」と明かす。
こう聞くと、物事をはっきり言うタイプに見えるかもしれない。しかし意外と、“内”と“外”があるようだ。「恋愛でも日常生活でも、家族や身近な人だけに自分の気持ちをぶちまけるタイプです。そういう相手にはすごくわがままになるし、逆にそれ以外の人とはぶつかったり、揉めることはほとんどないんですよ。『面倒くさいからいいや』って飲み込んじゃう。恋愛も、とにかく相手に尽くすタイプだったんです」と自己分析する。
ただ一方で「でも今の夫に対しては、最初からわがままになれて、これまでの恋愛とは全然違ったんですよね」と夫との関係性を明かす。
出典:www.crank-in.net
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女優の早見あかりが主演する映画『女の機嫌の直し方』が6月15日に公開される。AI研究者・黒川伊保子による同名書籍を原案にした本作は、結婚式場で巻き起こる男女のトラブルを解決していくハートフル・コメディ。男女の話題だけに和気あいあいだったという撮影現場の雰囲気から、本作を「もっと早く知りたかった」と思ったという自身の結婚、仕事観について語ってもらった。