1. 2019/03/19(火) 10:03:01
・収支報告書によると、市議は17年1月、東京や埼玉で開かれた「障害者の自立と政治参加をすすめるネットワーク総会」に長女(当時3歳)と3泊4日で参加。長男を妊娠中で「議員をサポートするため」としてベビーシッターを同行させ、シッターの航空券代や宿泊費など少なくとも4万7900円を政活費から支出した。
・市議は読売新聞の取材に対し、「2回とも授乳期間だったので子どもを置いていけなかった。賛否両論あると思うが、若い女性議員を増やしていく環境作りのため、あえて支出した」と説明した。熊本市議会に育休制度はなく、議員活動に関心のある大学生らにシッターを依頼して子どもの世話などをしてもらったという。
出典:woman-illust.com
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熊本市の女性市議(43)が2016、17年度に2回の出張でベビーシッターを同行させ、旅費を政務活動費(政活費)から支出していたことがわかった。支出を禁じる規定はないが、議会事務局は「議員本人以外の旅費は想定していない」と疑問視。専門家は「女性の政治参加を巡って一石を投じる問題で、今後議論が必要」としている。