1. 2019/03/05(火) 08:58:30
・研究では、50歳から90歳の女性の場合、子どものいる人はいない女性と比較して、がんによる死亡率が72.5%低く、感染による死亡率は半分、心臓病、不幸な事故、殺人、自殺による死亡率も3分の1低いという数値が表された。
・研究では、高収入、財産の有無といった他の要因が寿命にどう影響するのかも調査対象とされた。研究を行った2人は「裕福な人たちはもちろん長生きする。ただ、どんな場合も子どもがいることは高収入や不動産の所有よりもはるかにポジティブな影響を及ぼすという事実がわかり、驚きを禁じ得ない」と感想を漏らしている。
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オーストリアとポルトガルの研究者らが子どもの誕生といった個人的な環境が寿命に及ぼす影響を調べたところ、親となった人たちの間では感染、ガン、心臓病による致死リスクや不幸な事態に巻き込まれたり、殺人、自殺によって死亡するリスクが低いことが明らかにされた。