1. 2019/02/13(水) 10:21:09
例えば、2018年10月から12月まで放送された「SUITS/スーツ」(フジテレビ系列)では、織田裕二(51)と鈴木保奈美(52)の共演が話題になった。
もちろん2人は、1991年「東京ラブストーリー」(同)での主演カップルだ。更に第8話で矢田亜希子(40)、第9話で石田ひかり(46)もゲスト出演している。
一体なぜ、こんな“ブーム”が起きているのか、芸能担当記者に訊いた。
「狭義の“バブル世代”は66年から70年生まれを指します。これより上の年齢層が、テレビドラマの視聴習慣を持っています。ちなみに“ポスト団塊ジュニア”は75年から81年生まれとされ、こちらにはテレビドラマに興味のない層も出現するというわけです。なれば勢い、バブル世代が大学生だった80年代後半の“スター”を登場させれば、メディアやSNSで話題となり、視聴率が上がる可能性も増す、というわけです」
「フジテレビが狙っているとされるのは、木村拓哉さんと唐沢寿明さん(55)が共演する連続ドラマです。実はテレ朝の『BG~身辺警護人~』で木村さんが山口智子さんと共演した時、唐沢さんもゲスト出演するのではないか、と話題になりました。
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「フジテレビも、いまだに不振にあえいでいます。木村さんと唐沢さんの共演が実現すれば、大きな話題になるのは間違いありません。何より木村さんと唐沢さんが年齢を重ねられたことで、どちらが主演で、どちらがトメか、様々な柔軟性が出てきたと思います。つまり、以前と比べると、ジャニーズと研音の話し合いが成立する可能性があるわけです。私は共演が実現すると見ているのですが――」
出典:www.dailyshincho.jp
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近年、地上波のドラマは、視聴者層が高齢化しているという。そのためか、80~90年代の作品を“回顧”させるような配役が散見されるのにお気づきだろうか?