1. 2019/02/11(月) 08:36:32
●〈この度、長年に渡る金銭の私的流用が発覚し、本人も認める事となりましたので、解雇致しました。この旨、合わせてご連絡いたしますので、ご承知置き下さいませ〉(原文ママ)
〈この度〉の前、掲載写真の黒塗り部分に、鳳のマネージャーとして付き添ってきた60代女性の実名が記されている。彼女はいまから35年前、1984年に鳳が個人事務所を立ち上げて以来、二人三脚で歩んできた人物だ。
●鳳のもとを、一人の女性が去っていった――。聞く限りでは歴とした横領事件だが、あくまで身内の話。
「なので、あれこれ言うまいという気もしますが、実はこの女性には“別の顔”があります。俳優の火野正平さんの内縁の妻として、周囲に知られた存在だったのです」
●内縁妻を訪ねたところ、火野が彼女の“盾”となって意外な事実を語りはじめたのだ。(略)
「向こうが言っているのは、千数百万の私的流用ってこと。彼女は、俺に黙って千数百万のカネを必死にかき集めて向こうに渡したんだよ。一部じゃない。それで全額だ。俺は、“カネを渡したってことはお前、私的流用を認めたことになるんだよ”と言ったけど、かあちゃんは、“どうしようもなかった。もう忘れたいんだ”、と」
そして、憤然とした様子でこう切り出した。
「あのなあ、ぶっちゃけて言ってやろうか。そもそも、鳳さんの事務所は我が家の1階に入っていたんだけど、仕事の面だとかで色々あって、縮小しなくてはならなくなった。そんなとき、かあちゃんが鳳さんの取り巻きたちに呼ばれて、“あんたはこれだけ遣ってるだろ”と詰められたんだ。彼女は真っ白になって、ワケも分からないまま拇印を捺してしまったんだよ。そうなるよう仕向けた人物がいるってことだ」
▼火野正平
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昭和を代表する色男、火野正平(69)が胸の裡を明かした。といっても、色恋や自転車旅の話ではない。元宝塚歌劇団の男役トップスター、鳳蘭(73)の事務所移転通知をきっかけに、さまざまな人と思惑が絡み合う一件についてである。さて、なにを語ったか。