1. 2019/02/08(金) 10:50:15
インドのニュースサイトLatestlyのインタビューで「生殖は、地上で最もナルシスト的な行為です。子供を作った人たちに、なぜ子供を作ったかのを聞くと、必ず最初に答えるのが『欲しかったから』という理由です。子供を生み、苦しみを味わわせるのは間違っています」とサミュエルさんは答えている。
Latestlyによると、サミュエルさんのような反出生主義を掲げる人たちの活動が、インドでは広がっている。彼らは子供たちに不要な苦しみを経験させるべきではない、人類は地球や環境に悪影響を与えるといった理由で、子供を生むことに反対している。
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「同意なしに自分を生んだ」という理由で、インド・ムンバイに住む27歳の男性が両親を告訴しようとしている。インドのテレビ局NDTVなどが報じた。不合理にも思える理由で両親を訴えようとしているのは、ラファエル・サミュエルさん。サミュエルさんは反出生主義者で「苦しみや悲しみばかりの世の中に、子供を産むことは倫理的に間違っている」と信じているそうだ。