1. 2018/12/21(金) 21:17:04
「結論を言ってしまうと、『美ST』としてはグレイヘアは“NO”です。もちろん、染め続けることを負担に感じている方や、頭皮が弱くて染めることができない方もいらっしゃるので、自分が納得して似合うグレイヘアにトライするのはいいことだと思うんですけれど」白髪染めなどのヘアカラーを扱う会社にリサーチしたという桐野さんによると、「女性の場合は10歳ほど老けて見えてしまう」というのが現状のようだ。
「なんでも、白髪には人によって4パターンほどの生え方があるそうです。自分がどんなパターンなのかは、生えて、伸ばしてみないとわからない。加えて、頭のてっぺんから徐々に色が変わってくることもあって、整えるまでにはかなり時間がかかります」
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近藤サトが白髪姿でテレビ出演したのをきっかけに、巷で話題となった“グレイヘア”。その見た目に当初はざわついたものの、今では”年齢に抗わない生き方”として多くのメディアや女性誌でもグレイヘアを称賛する声が上がるようになった。世間の関心度は、今年の流行語大賞にもノミネートされたことからもよくわかる。しかし、一般女性の間からは「いざ自分がやるかというと、なかなか難しい」という声も。誰もが実践できるかというと、疑問を感じざるを得ないグレイヘア。年齢に抗わない生き方とは対極にある“美魔女”という言葉の生みの親、美容雑誌『美ST』(光文社)編集長・桐野安子氏に見解を聞いた。...