1. 2018/06/15(金) 17:42:47
地元商店主らで構成される任意団体「忠犬ハチ公銅像維持会」の星野浩一副会長(80)も企画の趣旨には一定の理解を示すが、渋谷のシンボルだけに「ハチ公像を目当てに渋谷を訪れる観光客への対応を考える必要がある」と話す。
区民からも「ハチ公の物語の舞台も、語り継いできたのも渋谷。ハチ公像は渋谷にあるから意味がある」「五輪のPR活動のために移動させようという発想は、地元住民の思いのこもったハチ公像をただの銅像と扱うことと同じ」と疑問の声が聞こえる。
出典:www.gotokyo.org
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忠犬ハチ公が渋谷の駅前を離れる-。亡くなった飼い主の帰りを待ち続けた話で有名な渋谷のシンボル「ハチ公像」に全国行脚の案が浮上している。2020年東京五輪・パラリンピックのPRに一役買ってもらうのが狙いで、都が企画を主導しているという。だが、ハチ公を守り続けてきた地元からは、一時でも渋谷を“離れる”ことに根強い反発もある。◇ 関係者によると3月上旬、小池百合子知事側から渋谷区に対し「ハチ公像を五輪のPRとして全国を回らせたい」などとする打診があったという。