1. 2018/06/10(日) 23:31:21
施設の男性職員が、セクハラの常習者であった入居者の男性と雑談中に思い立ち、“道具”を手渡したところ、入居者は涙を流して喜んだ。以降、別の男性入居者からも同様の“道具”の希望が相次いだ。一方、それで施設内のセクハラが減ったかといえば、問題はそう簡単に解決はしなかったともいう。
「性欲をおおっぴらに語るようになった入居者が一部にいて、職員を困らせています。また“道具”によって元気になった男性入居者と女性入居者の恋愛トラブルだって増えました。さらに言えば、女性の高齢入居者にだって性の問題はあります。元気なお年寄りがいること自体はよいことでしょうが、それに伴うトラブル、とりわけ高齢者の性についてはなかなか議論ができる世論ではなく、難しい問題なのです」 (施設担当者)
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(略) 件の60代男性は、前述の通り軽い認知症を発症してはいるものの、体は元気で日常生活に何の問題もなかった。それにもかからず、施設の小部屋に一日中閉じ込められ、体操したり読書をしたりと、いかにも老人らしい、おだやかな娯楽だけでは、うっぷんが溜まる一方だった。男性の唯一の楽しみと言えば、使い古したガラケーでアダルト画像を見ることのみ。いけないとはわかっていても、女性介護士の体を見ると気持ちが抑えらない、などと漏らしたというのだ。 「それからも定期的に男性はA子さんを呼んでいるようですが、さすがに施設側も問題あり、と考えているようでした。そんな時、A子さんが男性に“道具”を差し入れていたこ