1. 2014/07/08(火) 14:44:59
6日付の英紙デイリー・メールによると、インド北部で長期間虐待を受けていた象が救出された際、涙を流して喜んだ。象は50年間、鉄の檻の中に監禁されていた。飼い主から毎日、檻の中から鼻を伸ばして通行人に物乞いをするよう強要されていたほか、時にはプラスチックや紙を食べて空腹をしのぐこともあった。出典:livedoor.blogimg.jp
出典:livedoor.blogimg.jp
出典:livedoor.blogimg.jp
出典:livedoor.blogimg.jp
出典:livedoor.blogimg.jp
出典:livedoor.blogimg.jp
+748
-7
象を助けたのは英国の野生動物慈善団体SOS。獣医と野生動物の専門家10人、インド当局者20人、 警察官6人からなる救援隊を組織し、夜にまぎれて救出した。SOSのPooja Binepal氏は「50年間も悲惨な生活を送ってきた。 とても耐えがたい残酷な行為だ。救援隊に救出された時、象は涙を流していた。自分が自由を得たことが分かったのだろう」と話した。 現在はインド北部のマトゥラーにある象保護センターで医療的なサポートを受けている。同氏によると、「回復までの道のりは相当長い。 人間が苦痛や残酷のみを与える存在ではないことを知ってもらうまでには時間が必要だ」と語っている。 S