1. 2018/01/06(土) 17:36:09
柴犬20匹残し、高齢の飼い主入院 相次ぐ犬猫の多頭飼育崩壊 (sippo) - Yahoo!ニュース
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静岡県藤枝市岡部町の山中にあるトタンで囲われた土地に11月初め、シバイヌ20匹が取り残された。高齢の飼い主は入院。地主や保健所が再三、適正飼育を求めたものの、聞き入れられなかったという。相次ぐ「多頭飼育崩壊」に、県は頭を悩ませている。 関係者の話を総合すると、飼い主は70代男性。3年半前に岡部町の原野、約660平方メートルを借りた。
地主が気付いた時には、男性はプレハブに住み、つながれていない犬が多数、敷地を走り回っていたという。近隣から「鳴き声がうるさい」「囲いを越えて逃げ出している」などの苦情が相次ぎ、当初から中部保健所と藤枝市が適正飼育を指導してきた。
だが、事態が改善されないまま、今年11月初めに男性が倒れ、入院。意識はあるが、話はできない状態が続く。20匹のうち、成犬2匹が間もなく死亡し、子犬2匹が里親にもらわれていった。地主は、動物保護ボランティア団体などに世話を頼んだ。朝、エサをやり、フンを片付けてもらう。
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出典:www.asahicom.jp