1. 2017/08/29(火) 09:34:02
業界内で、多大な影響力を持つとされる『24時間テレビ』。番組への“貢献度”が評価された出演タレントは、「向こう1年の活躍が約束される」(芸能プロ関係者)と言われ、「今年、注目が集まっていた出演者といえば、ランナーを務めたブルゾンちえみ。少なくとも来年中旬まで、日テレから出演オファーが殺到することになることでしょう」(日テレ関係者)とのこと。
<中略>
今後も同番組の恩恵に預かろうと、出演者やその所属芸能プロは、例年日テレへの“高額接待”に勤しんでいるという。
「局員へのあいさつ回りなどの、ただの営業だけにはとどまらず、事務所総出でチャリTシャツを大量買いしたり、局員を歓待する飲み会を開いたりと、毎年各大手プロが、こぞって日テレへの接待を繰り広げています。タレントの出演ギャラを全額“日テレへの接待費”に注ぎ込んだとしても、十分なほどの“見返り”が得られるほどに、『24時間テレビ』の看板は大きいんです」(前出・芸能プロ関係者)
出典:pbs.twimg.com
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歴代2位タイの18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率を獲得し、有終の美を飾った『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)。マラソンランナーの当日発表が功を奏したのか、例年にない注目度となったが、いまだ「チャリティー番組といえるのか?」という点についての批判は根強い。