「ラストラン」ボルト破ったガトリンに大ブーイング 朝原宣治氏「ドーピングした選手は英雄になれない」

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更新:2017/08/14(月) 05:06

1. 2017/08/06(日) 13:56:57

「ラストラン」ボルト破ったガトリンに大ブーイング 朝原氏「ドーピングした選手は英雄になれない」 : J-CASTニュース www.j-cast.com

世界陸上の男子100メートル決勝(日本時間2017年8月6日、ロンドン競技場)が行われ、アテネ五輪金メダリストのジャスティン・ガトリン(35=米国)が9秒92で優勝した。「人類最速の男」ウサイン・ボルト(30=ジャマイカ)のラストランは、9秒95の3位に終わった。 競技場内では、ガトリンにブーイング、ボルトに万雷の拍手が浴びせられた。ラストランを終えたボルトがたたえられるのは当然にしても、優勝したガトリンがけなされるのはなぜなのか。インターネット上ではこうした声も上がったが、どうやら過去に起こしたドーピング騒動が尾を引いているようだ。


2016年のリオデジャネイロ五輪では、ボルトが9秒81で1位、ガトリンが9秒89で2位だった。この日は序盤から、ガトリンがボルトの前に出た。いつものような終盤の伸びに欠けたボルトは、最後までその差を詰められなかった。

競技場内の掲示板でガトリンの名前が1位に表示された瞬間、客席からブーイングが巻き起こった。ガトリンと抱擁した後、スタンドの前をボルトが歩き始めると、ブーイングは「ウサイン・ボルト」の大声援に一変する。万雷の拍手が鳴りやまなかった。

出典:livedoor.blogimg.jp

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・ ガトリンは過去、ドーピングで2度の出場停止処分を受けている。観客のブーイングには、このドーピング騒動を前提とする批判があったのかもしれない。

・ 2008年北京五輪の男子400mリレーで銀メダルを獲得した元陸上選手、朝原宣治氏はツイッターにこう投稿している。

「100m優勝したガトリン選手に大ブーイング。1度でもドーピングに手を出した選手は世界一になっても英雄になれない」

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2. 2017/08/06(日) 13:58:08

あのブーイングはそういうことだったのか。納得。

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3. 2017/08/06(日) 13:58:42

だからと言ってブーイングしてもいい理由にはならない

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4. 2017/08/06(日) 13:59:09

ずるい奴ってみんな知ってるからなんだね。

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5. 2017/08/06(日) 13:59:26

ボルトまさかの3位かぁ〜
残念

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