1. 2017/08/03(木) 17:56:34
「突風を受けても傘の骨が外側に折れ、風圧を逃すことで事故防止などができる構造の雨傘、その名も『ポキッと折れるんです』といいます。昨年12月に南関東エリアで販売したところ3カ月で完売し、今回の全国展開となりました」(日本郵便・広報担当者)
出典:ascii.jp
「従来型の『耐風』構造は風を受けて外側に半円を描きますが、風圧で飛ばされて事故につながる恐れも。当社の商品は特許取得済みの技術で、折れて破損を免れるのと同時に、使用者の安全も守ります」
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地球温暖化による異常気象か、全国で突発的、局地的な“ゲリラ暴風雨”が続発中。急に雲行きが怪しくなったと思った瞬間、大粒の雨。コンビニなどに駆け込む人の多くが買い求めるのは、もっぱらビニール傘だ。 しかし暴風にあおられると簡単に折れ曲がってしまい、心ない人がそれを“ポイ捨て”すれば、瞬く間に町中が“ポイ捨てビニ傘”であふれる。そして折れ曲がった鋭利な骨は一転“飛んでくる凶器”と化す。 東京都は「降雨時の身の回りの危険」についてのアンケートを実施し、「雨の日の事故防止ガイド」を発表。担当の都・生活安全課課長の宮永浩美さんに話を聞いた。