1. 2017/07/27(木) 15:44:04
出典:www.sponichi.co.jp
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敗れた平藤七段は「(14連勝目の)前回よりもさらに倍ぐらい凄みを感じました。ちょっとありえないような活躍をできる実力を持っていますから。もっと凄みを感じましたね。お見事でした。情けない」と脱帽するしかなかった。
注目は次戦。第67期王将戦第1次予選の決勝で菅井七段と相まみえる。菅井七段は第2局まで進行中の第58期王位戦7番勝負で羽生善治3冠(46)=王位、王座、棋聖=に目下2連勝中と絶好調の強敵だ。
藤井四段34勝目 平藤七段は脱帽「もっと凄みを感じた。お見事」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
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史上最年少棋士・藤井聡太四段(15)は27日、関西将棋会館(大阪市福島区)でさされた第26期銀河戦予選で平藤真吾七段(53)と対局し、101手で勝利。公式戦34勝目(2敗)を挙げた。次戦は8月4日の王将戦第1次予選決勝で好調の菅井竜也七段(25)と対戦する。 早指し将棋は65分間、先手番101手で完勝。「早指しはあまり得意ではないとテレビで話していたが?」との質問に「持ち時間は長ければ長い方がいいけど、早指しは早指しの面白さがあるので。間合いも持ってる。特に苦手だと言うことはありません」と堂々と返した。平藤七段との92日ぶり2度目の対戦に勝ち、銀河戦本戦トーナメント進出が決定。「銀河戦
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将棋界最多の29連勝を達成した最年少プロ、藤井聡太四段(15)は27日、大阪市の関西将棋会館で指されたテレビ棋戦の銀河戦予選で平藤真吾七段(53)を破り、ブロック別トーナメントに進出、公式戦通算34勝目(2敗)を挙げた。 銀河戦予選は持ち時間各25分。ブロック別トーナメントを突破すれば、16人で優勝を争う決勝トーナメントに進出する。 藤井四段は2017年度の成績で見れば、24勝2敗。対局数、勝ち数、勝率のランキングでいずれも首位に立っている。 次回は8月4日、八大タイトル戦の一つ、王将戦の1次予選突破を懸け、実力者の菅井竜也七段(25)と対戦する。(共同)