1. 2017/07/16(日) 14:05:47
①織田裕二(『踊る大捜査線』・青島俊作)「織田裕二はなにをしても『踊る大捜査線』の青島に見えてしまいます。」
②佐野史郎(『ずっとあなたが好きだった』・桂田冬彦)
「世の中にマザコンという言葉を浸透させた、佐野史郎の『冬彦さん』。彼がほかのドラマでシリアスな役を演じていても、やっぱり『冬彦さん』なんですよね。」
③木村拓哉(本人)
「『HERO』や『ロングバケーション』など数多くのヒットドラマに出演する木村拓哉ですが、良くも悪くもすべての役が『キムタク』。」
④渥美清(『男はつらいよ』・車寅次郎)
「実際はいろいろな作品に出演されているのですが、やっぱりあの顔は寅さん。ご本人もその意識があったようで、映画のヒット後は、ほかの作品に出ることに消極的になっていたと聞いています。」
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7月は新ドラマのスタート期。各テレビ局が様々なストーリーを世に送り出し、「大ヒット」を狙う。 俳優にとっても、ヒット作に出演することは一種のステイタスだ。しかし、社会現象化するほどヒットすると、あまりにもその役のイメージが強くなり、後の俳優人生に影響が出るともいわれている。 そのような「1つの役のイメージが強すぎてほかの役を演じることに違和感を覚える俳優」がいる人は、どれくらいいるのだろうか?